SDGsへの取り組み
2030年を迎える世界が持続可能であるために、TEPCOグループは事業活動を通じて「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献します。
私たちは、「稼いで付加価値を生み出し社会に還元する」ことが社会全体の発展に貢献し、最終的に世界中の人たちの「1.貧困をなくそう」の解決につなげることが、企業としてSDGsに取り組む意義であることを認識し、エネルギー事業と密接に関わる「7」、「9」、「11」、「15」に掲げるSDGs目標の課題解決に向けて、グループ一丸となって取り組みます。
7:エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
SDGs ターゲット7.1 |
2030年までに、安価かつ信頼できる現代的エネルギーサービスへの普遍的アクセスを確保する。 |
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SDGs ターゲット7.2 |
2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。 |
SDGs ターゲット7.3 |
2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。 |
ターゲット達成のための活動
関連リンク
9:産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGs ターゲット9.1 |
すべての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。 |
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SDGs ターゲット9.4 |
2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。 |
ターゲット達成のための活動
11:住み続けられるまちづくりを
SDGs ターゲット11.1 |
2030年までに、すべての人々の、適切、安全かつ安価な住宅及び基本的サービスへのアクセスを確保する。 |
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SDGs ターゲット11. c |
財政的及び技術的な支援などを通じて、後発開発途上国における現地の資材を用いた、持続可能かつ強靱(レジリエント)な建造物の整備を支援する。 |
ターゲット達成のための活動
15:陸の豊かさも守ろう
SDGs ターゲット15.1 |
2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。 |
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SDGs ターゲット15.4 |
2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。 |
ターゲット達成のための活動
関連リンク
- およそ60年、地域の皆さまやグループ会社の東京パワーテクノロジー株式会社とともに、尾瀬国立公園の自然保護活動を進めています。
尾瀬とTEPCO
SDGsの「17の目標」には、2020年、2030年までに達成をめざす「169のターゲット」が関連づけられています。TEPCOグループは、中期的に取り組む事業・技術を通じて、関わりの深い目標およびターゲットの達成に貢献します。また、2030年以降については、社会的な情勢の変化や技術開発の進展状況などの不確実性があるものの、エネルギー業界内で検討が進む「革新的技術」の開発状況などを見据えながら、TEPCOグループが社会に必要とされる会社であり続けるために、新しい時代に合った事業のあり方を適宜見直していきます。
地域との協働
TEPCOグループは、地域のSDGs達成に向けた取り組みをお手伝いします。
神奈川
- 松田町における伐採木を利用した木質バイオマス資源の有効活用に向けた取り組みについて(PDF:687KB)
- 綾瀬市・三井住友海上火災保険株式会社・かながわ信用金庫・綾瀬市商工会との「地域活性化に向けた共創推進に関する包括連携協定」の締結について(PDF:814KB)
- 相模原市、日産自動車、東京電力パワーグリッド、ノジマ電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結
~SDGsの目指す持続可能な社会の実現に向けて連携を強化~(PDF:623KB)