ハイブリッドESP
ハイブリッドESPとは
東京電力のエネルギーサービス(ESP)は、当社が提案する高効率システムの導入(セントラル空調・給湯設備)やエネルギー管理などを基本に、電気、ガスなどのエネルギー調達、受変電設備や自家発設備など、お客さまのニーズに合わせたトータルエネルギーサービスをご提供いたします。
- 東京電力のエネルギーサービスは、提案から保守メンテナンスまでワンストップでご提供いたします。
- 電力・熱のプロフェッショナルであるエネルギー会社としての培った専門的なノウハウ(設備面・料金面)をさまざまなシーンで活用し、お客さまに最大限のメリットをご提供いたします。
主なシーンにおける当社エネルギーサービスのメリット
提案
- 電気やガスの特徴を活かしたベストシステムをご提案します。
- 運用面なども考慮し、お客さま実態に即したシステムをご提供します。
事業性検討
- 当社の持つ高い調達力や補助金の活用などにより、建設費を圧縮し、コストパフォーマンスの優れたエネルギーサービスをご提供します。
設計・施工
- グループ会社や空調設備会社と綿密に協議を行い、お客さまに安全 かつ安心してお使い頂けるシステムをご提供いたします。
エネルギー管理(実績報告・チューニング)
- 負荷実態を把握し、導入機器の特徴を活かした運用改善を行います。
- 電気やガスの料金メニューの特徴に合わせた設備運用をご提案します。
保守メンテナンス
- 故障時対応や定期点検等も含めた経費を平準化することで,安心して ESP対象設備をご利用いただけます。
既存設備を全面ヒートポンプに改修する場合
既存設備を高効率ヒートポンプに全面改修されるお客さまには、省エネ・省CO2が図れるヒートポンプ技術を利用した「熱源システム」をご提案いたします。
空調システム
給湯システム
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既存設備の一部をヒートポンプに改修する場合
既存設備の一部を高効率ヒートポンプに改修されるお客さまには、省エネ・省コストが図れる「ハイブリッド熱源システム」をご提案いたします。
※「ハイブリッド熱源システム」とは、ベース負荷を高効率な電気式ヒートポンプでまかない、ピーク負荷を既存の燃焼式熱源機で対応するシステムです。
ハイブリッド空調システム
ハイブリッド給湯システム
ハイブリッド熱源システムの運転イメージ
導入による3つのメリット
- 高効率ヒートポンプの優先運転により、一次エネルギー・CO2排出量・エネルギー費を削減。
- 一部既存設備は更新せずにそのまま使用するので、工事費用の抑制が可能。
- 既存熱源設備が更新時期前でも、ヒートポンプの追加設置することでシステム構築が可能。